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石川県の地域政策
ishikawa

南加賀の地場産業の振興と担い手の育成を進めます!

南加賀の特色を活かした
第一次産業の振興と担い手育成
北陸新幹線延伸ルート問題

石川県の地域政策

向き合わなければならない問題と課題が多い

私たちが住む石川県の南加賀は、2024年3月に北陸新幹線が延伸開通し、地域は新たなステップへと進みました。
しかし、それでも向き合い、解決していかなければならない多くの重要な問題があります。

まず、急速に対応が必要なのは、2024年元旦に発生した能登半島地震と、その8ヶ月後に起きた能登半島豪雨災害です
さらに、その影響に加え、農家や漁業など農林水産業や地場産業の振興、そして担い手の育成も大きな課題です。

北陸新幹線延伸ルート、米原方面への再考

2024年3月16日、私たちの石川2区の地域まで北陸新幹線が金沢から延伸し、福井県の敦賀までつながりました。

私たちの地域にとって新しいインフラができたことは嬉しいことですが、北陸新幹線の延伸問題では、まだ敦賀より先のルートが残っています。

東京と大阪をつなぐもう一つの新幹線という目的もあるため、一度は「小浜・京都ルート」で決定しましたが、コストや早期開通の観点から「米原ルート」が再検討されています。

私たちにとって、「サンダーバード」や「しらさぎ」といった特急電車の利便性を知っているだけに、現在の交通状況は不便になっていますが、広範囲に影響を与えるプロジェクトであるため、早期着工を目指しつつも将来を見据えた「よりよい選択」が求められる重要な選択です。

南加賀の特色を活かした地域復興

30年以上、ずっとデフレが続いている日本。
国が変わる必要があるのはもちろんですが、私たち南加賀の地域からも、南加賀の特色を活かした地域復興や発展を目指していかなければなりません。

1つには、海や山が近く、自然に恵まれた地形を活かし、第一次産業を中心に食料自給率を上げて、私たちの生活を守る必要があります。

現在、国は第一次産業に対して誤った政策を進めていますが、私はこれを改正し、より良く豊かな南加賀の地域づくりを進めたいと考えています。

さらに、教育や子育てのしやすさなど、若者にとって魅力的なまちづくりも重要です。 南加賀は繊維業をはじめ、さまざまな産業の企業があり、他分野でも発展を目指せる雇用がある魅力的な地域です。

農林水産業、地場産業の振興と担い手育成

石川県には、ルビーロマンや加賀しずくといった果物、ひゃくまん穀や能登ひかりなどのお米など、数多くの農林水産物があります。
生産者の方々にとっては大切ななりわいであり、私たちにとっても大切な地元産業です。

しかし、能登半島地震の影響により、広範囲にわたって生産が影響を受け、廃業に追い込まれた事業者も少なくありません。復興に向けて手厚い支援が必要です。

こうした石川県の宝ともいえる農林水産業や地場産業を守り、担い手の育成につなげ、振興していくことで、未来へとつなげていくことが必要だと思っています。

まだまだ多くの問題や課題があります

お伝えした石川県の問題はほんの一部です。
その他にも、教育や育児、介護、医療、経済など、長く続いた自民党政権によって作られた多くの問題が山積みとなっています。

まずは、「人に寄り添い、冷たい社会から誰一人取り残さない温かい社会へ」と切り替えるためにも、
「公平な税制と再分配を行う、格差の少ない社会」へと経済を切り替え、1歩1歩、国政でも地域でも取り組んでいきたいと考えています。

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